
可愛い赤ん坊が出てる映画が観たいんだけどおすすめの映画を教えて。
そんなあなたに今回は「トワイライト ささらさや」をご紹介します。
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こんな私が解説します。いや~かわいい赤ん坊が見れますよ。
2021年3月時点で無料視聴できますが見放題が終了する可能性もあるのでご了承ください。
映画「トワイライト ささらさや」のキャスト
サヤ:新垣結衣
ユウタロウ : 大泉洋
ユウスケ : 森蓮太郎、加藤楷翔
佐野: 中村蒼
エリカ : 福島リラ
義男: つるの剛士
ダイヤ: 寺田心
久代 :波乃久里子
珠子:藤田弓子
師匠:小松政夫
ユウタロウの父:石橋凌
お夏:富司純子
なんといっても赤ん坊のユウスケ。主役はこの子じゃないかと思うぐらいの存在感です。
映画「トワイライト ささらさや」のあらすじ
サヤの夫であるユウタロウは交通事故で亡くなってしまった。
そのユウタロウは落語家なのだが実は笑った客がこれまで一人しかいなかった。
その一人がサヤで、その後サヤと結婚しユウスケが産まれる。
早くに未亡人となってしまったサヤとユウスケの生活が始まるが、時折ユウタロウが人にとりついて現れる。
そんな変わった生活をしているうち、ユウタロウの父親が現れ息子を連れ去ってしまう。
息子のユウスケはサヤの元に無事戻るのか?サヤは赤ん坊のユウスケと二人でやっていけるのか、そしてユウタロウの魂はどうなるのか。
ささらという町でたくましく生きようとする母親の姿が描かれていきます。
映画「トワイライト ささらさや」のここが面白い
特定の人物に乗り移るユウタロウ
成仏できないユウタロウの魂は人に乗り移ります。
しかしながら誰でもというわけではなく自分のことが見える人でしかも1回だけ、そして魂が離れる時に体が痒くなるという訳の分からない設定がなんとも面白い。
集まってくる人々
サヤはささらという町にある家に住むことになるがなぜかおばちゃんたちが家に入り込んできます。
赤ん坊のユウスケのことを気にかけてくれるのはありがたいですが、あのおばちゃんたちが集まっているのを見ると田舎ってあんなもんなんですかね。
ユウタロウの父の想い
ユウタロウの父親は母親と息子を置いて出ていき、なんちゅう男だとずっと思っていたのが終盤でそうでもないことが分かるシーンがありました。
ここはぜひとも観てもらいたいところです。
新垣結衣と大泉洋のインタビュー
この「トワイライト ささらさや」について調べていると主演の2人がインタビューを受けている記事を見つけました。
見てもらうとちょっとした裏話が聞けたりします。
https://www.cinematoday.jp/interview/A0004331
映画「トワイライト ささらさや」のあらすじと感想!まとめ
「ささらさや」という聞いたことのない言葉。始まりも変わっておりどんな展開になるのか興味を持って見続けているとなるほど、と納得しました。
魂が人に乗り移るということが本当にあるのかは知りませんがユウタロウに乗り移られた何人かは本当にユウタロウじゃないかと思うぐらい演技がうまかったですね。
そしてまた可愛いじゃないですか、赤ん坊のユウスケ。
さすがに赤ん坊は演技なんかできないはずですがまるで演技をしているように笑ったり泣いたり。
この映画を観た人はみんなユウスケを抱っこしたいと思ったんじゃないですかね?
ユウタロウは父親のことをよく思っていなかったようですが、終盤のシーンで父親がどれだけ息子のことを想っていたかが分かり、ジーンときてしまいました。
子育てという未知の世界にこの映画ではいかに子供が愛おしく大切な存在か、そして夫婦の在り方、親への感謝を教えてくれた気がします。
人によってはなんかダラダラして退屈に感じるかもしれないこの「トワイライト ささらさや」ですが私は観ることをおすすめしますよ。


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