
映画のキングダムってどんな内容なのか知りたい。戦闘シーンが多いのかな?
確かに戦闘シーンは多く見応えがあります。
が、それよりも奥深いストーリー、リーダーとしての考え方などにすっかり魅入られてファンになってしまいました。
本記事の内容
映画「キングダム」のあらすじが分かる
映画「キングダム」のおもしろポイントが分かる
映画「キングダム」を観た感想が分かる
この記事を書いた人
映画、ドラマ、アニメ大好き人間
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こんな私が解説します。
2021年3月時点で無料視聴できますが見放題が終了する可能性もあるのでご了承ください。
映画「キングダム」のキャスト
信: 山崎賢人
嬴政:吉沢亮
河了てん:橋本環奈
楊端和:長澤まさみ
王騎:大沢たかお
昌文君:高島政宏
壁:満島真之介
成きょう:本郷奏多
朱凶:深水元喜
騰:要潤
なかなか難しい漢字を使っています。
映画「キングダム」のあらすじ
中国戦国時代、孤児だった少年2人(信と漂)はとある村で奴隷のような生活を強いられていた。
ある日、漂は信にこう言う。「この状況から抜け出せる方法は一つしかない。剣の達人になるのだ」
少年2人は木の棒を取り剣の修行を始める。
時は流れ、いつものように修行をしていると1人の武将がその様子を見ていた。
後日、その武将が村にやってきて2人のうちの1人、漂だけを連れていきたいと言ってきた。
漂は1日考えたのち、信といずれ共に将軍になろうと誓い合い、村を去って行った。
その後も信は修行を怠らず毎日を懸命に生きていた。そんなある日、漂が傷だらけの状態で信に会いにきてある地図を渡し、この世を去ってしまう。
信は訳が分からないまま漂の遺言通り地図が指す場所に向かった。
その場所にはなんと漂に瓜二つの人間が隠れており、自分は秦国王・嬴政だという。
信はそこで漂はこの男の身代わりになったことを知る。
映画「キングダム」ここが面白い
強い「信」
嬴政との初対面の時、いきなり襲われますが襲ってきたのはいわゆる殺し屋だと思うのですが、
そんな殺しのプロに勝つのはすごい!
信はこれまで修行をしてきたとはいえ、本物の剣を扱うのは初めてのはずです。
そんな状態でよく倒せたなという疑問はありながらも戦闘シーンはなかなかの迫力でした。
「楊端和」の正体
信たちは山の民に助けを求めにいきますが楊端和は初め耳を貸そうとしません。
しかし嬴政の考えが伝わると仮面を取り素顔を見せる。
その正体はなんと!
キングダムを何も知らない人間にとっては驚かされるシーンです。
王騎将軍
王騎将軍はなにを考えているのかいまいち分からない男です。
はじめ昌文君の首を差し出し、引き換えに領地をもらうと言い残し去っていきますが、
その首はにせもので昌文君は生きていました。
映画の終盤で登場した時、嬴政に質問を投げかけその返答に満足し去っていきますが
この男がキングダムのキーポイントのように感じました。
映画「キングダム」を観たあらすじと感想!まとめ
始めのナレーションでたしか2人の少年の出会いが国の未来を変えるようなことを言っていたので、
信と漂が一緒になって中華を統一するようなストーリーかと思っていました。
でも漂が序盤で死んでしまい、展開がまったく読めなくなります。
その後、嬴政との出会いがあったことで徐々にキングダムの世界を理解するようになりました。
この映画を観て思ったのは、いつの時代にも優れたリーダーが存在し、そんなリーダーに人はついていく。
そして見る目がある人間はそういった素質を見抜いているということでしょうか。
タイトルにも書きましたがリーダーのあるべき姿とは嬴政のような人物のことを言うのでしょうね。
これからこの嬴政がどのように中華を統一していくのか興味は尽きないところです。
実はこの映画を観たあとでアニメ版があることを知り、また初めから観直しています。
アニメをあとから観て思うことは、この映画版のキャストってはまり役が多いなということ。
信、嬴政、王騎将軍などはまったく違和感なく観れました。
今回初体験の映画「キングダム」。なかなか楽しめましたが惨殺シーンも多く、子供やそういうシーンが苦手な人にはおすすめできませんのでご注意ください。


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